ラジオ波焼灼術(RFA)適応拡大の適正使用指針

関係各位

  ラジオ波焼灼術(製品名:Cool-tip RFA システム E シリーズ)は、2021年12月24日に下記の使用目的における適応拡大が薬事承認されました。今回の適応拡大では適正使用指針の遵守が承認条件となっておりますためリンク先の同指針をご一読いただきたくお願い申し上げます。

使用目的(適応拡大された使用目的は下線部のとおり)

本システムは、以下のような経皮、腹腔鏡下及び開腹術、胸腔鏡下及び開胸術での組織凝固及び焼灼に使用する。

-肝腫瘍及び小径腎悪性腫瘍の一部または全体の凝固及び焼灼

-無心体双胎における無心体への血流遮断を目的とした凝固及び焼灼

-標準治療に不適・不応の以下の腫瘍に対する治療(症状緩和を含む)を目的とした凝固及び焼灼

・肺悪性腫瘍

・悪性骨腫瘍

・類骨骨腫

・骨盤内悪性腫瘍

・四肢、胸腔内及び腹腔内に生じた軟部腫瘍

以上

ラジオ波焼灼術(RFA)適応拡大の適正使用指針

適正使用指針内の表示で「2.受講後、修了証を発行する」とありますが、修了証に関する運用変更がございましたので、下記をご参照ください。
e-ラーニング受講完了に伴う修了証発行の運用変更について
https://www.jsir.or.jp/rfaindex/rfa_certificate#shuryousho240327

 

掲載日:2022年8月30日

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更新日: 2024年3月28日



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