IVR研修お問い合わせフォームのご案内
近年、外傷をはじめ様々な救急領域で、IVRは手術と並んで重要な治療手段として広まっています。しかし、昨今の医師不足の影響もあり、施設によっては必ずしもIVR医がすぐに対応できるとは限りません。救急領域におけるIVRの需要が高まるなか、非IVR医が救急IVRを手がける施設も増加しています。
このような現状を踏まえ、「質の高い救急IVR」を提供するために必要な教育・研修・認定制度の在り方を考えるため、この度、日本IVR学会が主体となり、日本救急医学会ならびに日本外傷学会の協力を得て「救急・外傷IVRアドホック委員会(現:救急・外傷IVR委員会)」が発足しました。
2017年に全国の救命救急センターに対してアンケート調査を行いました。その中で、救急医に対するIVR研修可能な施設情報を開示してほしいとのご意見をいただきました。それを受けてIVR修練施設に対してIVR研修受け入れのアンケート調査を行い報告させていただきましたが,2020年に2回目の調査を行いました。その結果、全国50を超える施設での研修受け入れ可能との返答をいただきました。
研修希望の先生方は、学会HPのお問い合わせフォームから学会へ連絡していただければ幸いです。学会を通じて、IVR研修施設代表者へ連絡をいたします。その後は直接IVR研修施設と連絡を取っていただきます。
なお,IVR研修を行う場合はIVR学会員であることが必須条件となります。
日本IVR学会・救急外傷IVR委員会
※研修可能施設はこちら(全86施設 ※各施設の概要と詳細が個別に掲載しております)
施設概要 施設詳細 ※2024年3月更新
■IVR研修お問い合わせフォーム■
更新日: 2024年3月21日