VAIVTガイドライン
血液透析用バスキュラーアクセスのインターベンションによる修復(VAIVT:Vascular Access Intervention Therapy)の基本的技術に関するガイドライン
本ガイドラインは、慢性血液透析用バスキュラーアクセストラブルに対するIVR治療(Vascular Access Interventional Therapy : VAIVTと略)を実際に施行する際に、技術的な問題の解決を手助けすることを目的として、先に日本透析学会から出されている『慢性血液透析用バスキュラーアクセスの作成および修復に関するガイドライン』を参考にしつつ、より手技に特化したガイドラインとなっています。
トラブルの種類も、それに対する治療法の種類や使用されるデバイス、そして実際に治療に携わる標榜科も多岐にわたるVAIVTですが、各地域の事情も考慮した上で、本ガイドラインを活用されることを希望致します。
2017年2月吉日
日本 IVR 学会:
理事長 荒井保明
ガイドライン委員会 委員長 谷川 昇
副委員長 曽根美雪
VAIVTガイドライン委員会:
後藤靖雄、松浦克彦、貞岡俊一、高瀬 圭、成松芳明
血液透析用バスキュラーアクセスのインターベンションによる修復
(VAIVT:Vascular Access Intervention Therapy)の基本的技術に関するガイドライン
2017年2月公開
2020年5月改訂
更新日: 2023年6月7日