専門医に関するご案内
【訂正版】(旧)IVR専門医」の機構認定に伴う変更点 (救急IVR認定医(仮)に関して)
日本IVR学会のIVR専門医は、日本専門医機構(以下、機構)のサブスペシャルティ領域の専門医となり、その修練制度が変更になりました。これにより、名称も従来の「IVR専門医」から「放射線カテーテル治療専門医」へと変更になり,初回の同専門医試験は2025年以降秋の実施予定となりました。
この制度変更に伴い、2018年以降に機構の専門医制度で放射線科以外の専攻医として研修を積まれた方は、「放射線カテーテル治療専攻医プログラム」を専攻できません。
そこで日本IVR学会では、放射線科以外を専攻された方、特に基本領域で救急科を専攻された方々の、IVRの質の担保・普及のために、救急領域に関しては、学会認定の「救急IVR認定医(仮)」を制定する必要があると考え、会議を重ねてまいりました。その結果、救急科専門医を取得していること、尚且つ、*3年以上の修練を積んでいただき、100例以上の 症例経験を積んでいただくこと、IVRに関連する画像診断を含む試験に合格していただくことなどを、救急IVR認定医(仮)の要件として検討しています。
このため、2018年以降に基本領域学会の専攻医プログラムを開始した先生方が受験可能となるのは2024年度(予定)となります点をご了承ください。記念すべき先陣の認定医として今後の救急医療の発展のためにご尽力いただければ、この上ない幸せです。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
現在,受験資格やカリキュラムを検討しております.決定いたしましたらHP上で案内いたします。
*初期研修および専攻医プログラム研修期間中は含まない。
<2023年1月20日掲載>
(旧)IVR専門医」の機構認定に伴う変更点 (救急IVR認定医(仮)に関して)
日本IVR学会のIVR専門医は、日本専門医機構(以下、機構)のサブスペシャルティ領域の専門医となり、その修練制度が変更になりました。これにより、名称も従来の「IVR専門医」から「放射線カテーテル治療専門医」へと変更になり,初回の同専門医試験は2025年以降秋の実施予定となりました。
この制度変更に伴い、2018年以降に機構の専門医制度で放射線科以外の専攻医として研修を積まれた方は、「放射線カテーテル治療専攻医プログラム」を専攻できません。
そこで日本IVR学会では、放射線科以外を専攻された方、特に基本領域で救急科を専攻された方々の、IVRの質の担保・普及のために、救急領域に関しては、学会認定の「救急IVR認定医(仮)」を制定する必要があると考え、会議を重ねてまいりました。その結果、救急科専門医を取得後、3年以上の修練を積んでいただき、100例以上の 症例経験を積んでいただくこと、IVRに関連する画像診断を含む試験に合格していただくことなどを、救急IVR認定医(仮)の要件として検討しています。
このため、2018年以降に基本領域学会の専攻医プログラムを開始した先生方が受験可能となるのは2024年度(予定)となります点をご了承ください。記念すべき先陣の認定医として今後の救急医療の発展のためにご尽力いただければ、この上ない幸せです。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
現在,受験資格やカリキュラムを検討しております.決定いたしましたらHP上で案内いたします。
<2023年1月17日掲載>
「IVR専門医」の機構認定に伴う変更点
この度「IVR専門医」が「放射線カテーテル治療専門医」という名称変更を条件として専門医機構認定されましたことに伴い、いくつかの変更点とお知らせがございます。未定のことも多く、予定が変更される可能性があることもご理解ください。なお、今秋の「IVR専門医」の試験はこれまで通りの実施です。
記
- 2018年以降に機構専門医制度で放射線科専攻医、放射線診断専攻医として研修を積まれた方は、2022年秋に「放射線カテーテル治療専攻医」に応募していただき2023年に専門研修を開始していただく予定です。初回の同専門医試験は2024年秋の実施予定です。(遅延の可能性あり)
- 今秋以降、各施設では修練施設としての制度整備を行っていただきます。秋までに専門研修指針を公表いたします。制度は機構の指示で変更される可能性がありますので、とくに現修練機関に所属されている専門医の先生は(各施設で一名以上)指導医資格をお取りいただきますようお願いします。現在は専門医資格をお持ちの方は「(IVR総会等)指導医講習」を受けていただくだけで登録可能です。来年以降は指導医資格も厳格化される可能性があります。
- 2018年以降に機構専門医制度で放射線科以外の専攻医として研修を積まれた方は機構認定の「放射線カテーテル治療専攻医」を専攻できません。新たに学会認定の「救急IVR認定医」を整備し、来秋に認定のための試験を行う予定です。カリキュラムは救急IVRに特化したものとなる予定です。
- 2018年より前に放射線科を含め各診療科で専門研修を開始された方は、現行通りの制度で試験を行います。なお、この場合、現行通り5年以上のIVR学会の在籍が必要となります。
以 上
<2022年5月9日掲載>
次の受験資格における特別措置を2016年で終了することにいたします。専門医試験受験資格における特別措置終了について
「修練施設での2 年間義務化の猶予に関する特別措置は“修練施設での1 年以上の修練または,それと同等と考えられる修練を行っていること”とし,同等と考えられる修練の判断は専門医制度委員会が行います。」
2017 年の試験より,「本学会が認定した修練施設において,2 年以上のIVR の修練を行っていること。」が受験資格として必須になりますので,ご注意ください。
●専門医更新単位取得対象学術集会申請のご案内 申請にあたっては,申請用紙の他にプログラム等(テキスト,抄録集,録集など学術集会の内容がわかるもの)を一部添付の上,事務局までご郵送ください。 申請受付は随時行っておりますが、認定結果の通知まで数ヶ月かかる場合がございますので、ご了承ください。 会の名称および事務局等、変更があった場合には事務局までお知らせください。 郵送先:日本IVR学会 事務局専門医更新単位取得対象学術集会について
〒355-0063埼玉県東松山市元宿1-18-4
TEL 0493-35-4250 FAX 0493-35-4236
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更新日: 2024年5月9日