IVR会誌(和文誌)投稿規定

投稿 規定 PDF   

投稿論文チェックリスト ワード PDF または PDF  PDF
利益相反に関する事項の開示 申告書(様式1) PDF


◎原稿の募集について
 本誌では,血管造影ならびにInterventional Radiology に関する原稿を募集します。独創性に富んだ,新しい角度からの研究論文をお寄せください。

1 . 投稿資格
原則として筆頭投稿者は本学会会員(本会員・准会員)とする。

2 . 投稿区分
 原稿の内容は血管造影ならびにInterventional Radiologyに関するもので,他誌に未発表であることとする。

  • 総説(レビュー,特集):編集委員会が企画し依頼する。
  • 原著論文:独創性に富み,目的や結論などが明確な研究論文。
  • 症例報告:血管造影・Interventional Radiologyに関して,興味のある症例をまとめた論文。
  • テクニカルノート:Interventional Radiology の新しい器具などについて,使用経験を報告。
  • Letter to Editor:IVR会誌掲載論文に対する意見や反論など。
  • メディカルスタッフコーナー:Interventional Radiology に関連する看護・撮像技術などの領域におけるメディカルスタッフからの論文および報告(准会員からの投稿に限る)。

3 . 査 読
 投稿論文は2名の査読者と,編集委員が務めるassociate editor による査読を経て,編集委員会において掲載の可否を決定する。

4. 論文執筆上の注意
 原稿は全て電子投稿とする。論文データは,オンライン投稿システムが稼働するまで,下記アドレスに電子メールで投稿するかCD-ROMまたはDVDに保存して郵送する。(ファイルが大きい場合(4MB以上の場合)にはディスク媒体にて郵送すること。)なお投稿されたディスク媒体は返却しない。
 テキストはA4判用紙サイズとし,汎用word processingsoft(Microsoft wordなど)にて作成する。書式は横書きで12 ポイント,ダブルスペースとし,余白は上下左右ともに3 センチとする。可能な限り,本文の終わりに画像および表を含めたPDFファイルも作成・保存し,同時に投稿すること。
投稿者情報ページ:筆頭著者名・共著者名・所属(和文・英文併記,所属の別を明記),筆頭著者の連絡先(メールアドレス必須)を明記する。

タイトルページ:和文・英文タイトル,投稿区分,Keywords(英文で,原著論文は3 〜 5語,症例報告・テクニカルノートは2 〜 3語)を明記する。

抄録:英文(200語程度でまとめる)。メディカルスタッフコーナー投稿論文では不要とする。

本文:
1) 長さ:原著論文は,英文抄録・本文・図表で12,000字以内とする。症例報告およびテクニカルノートは,英文抄録・本文・図表で6,000 字以内とする。メディカルスタッフコーナーは本文・図表で9,000 字以内とする。Letter to Editorは800字以内とする。図表は1 点400 字で換算し,組み写真でもそれぞれの写真は1点と計算する(4枚組の場合は1,600字に換算)。但し,図表の説明と参考文献は字数に含めない。また、英文(抄録,本文)は1単語=1字と数える。
2) 英文抄録からページ番号をふる。
3) 図表:図はJPEGまたはTIFF形式のデジタルデータを添付する。1 画像1 ファイルとして作成し,ファイル名に図の番号を明記すること。画像サイズ・解像度は最低12 ㎝以上,200dpi 以上とする。組写真や描画は600dpi 以上とする。矢印や記号は明確かつ高品質なものを図中に挿入する。表は1 個に対して1 ファイルとしてword processing soft にて作成し,ファイル名に表番号を明記すること。図表内のテキストおよびタイトルや説明はメディカルスタッフコーナー以外の投稿論文では英文(半角)で,メディカルスタッフコーナー投稿論文は和文で記載する。いずれも図表タイトルや説明は別ページにまとめて記載する。既報告の図(写真を含む),表,その他を引用,転載する場合には,あらかじめ版権所有者及び著者の許可を得ること。また著者名,書名,発行年を明示すること。
4) 文献:
[1] 文献は別ページにまとめる。
[2] 文献は本文中に引用した順に,1),2),3)と表記する。
[3] 文献は以下の形式でまとめる。
[雑誌の場合]
著者名(筆頭から3名まで,それ以上はet alとする):論文表題.雑誌名,巻数,頁,発行年.
(例1)上田隆之,松井 修,小林昭彦,他:経肝動脈による肝区域塞栓術.IVR会誌 2:29 – 30,1992.
(例2)Rajn DK, Beecroft JR, Clark TW, et al: Risk of intrauterine infection. J Vasc Interv Radiol 15: 1415 -1421, 2004.
[書籍の場合]
著者名(筆頭から3名まで,それ以上はet alとする):題名,書名,監修者または編者があれば編.版数,発行元,発行地,発行年,頁.
(和文書籍)中尾宣夫:胃・食道静脈瘤塞栓術,Interventional Radiology,平松京一,打田日出夫編著.金原出版,東京,1994,p149 – 159.
(英文書籍)Rholl KS, van Breda A: Percutaneous intervention for aortoiliac disease, In Vascular Diseases: Surgical & Interventional Therapy, Strandness DE Jr, van Breda A eds. Churchill Livingstone, New York, 1994, p433 – 466.
[4] ホームページURL,パーソナルコミュニケーションについては文献として認めない。
[5] 雑誌の略称はIndex Medicus に従う。

注意事項
* 本文・図表には,著者が特定される情報を入れないこと。匿名化は患者のプライバシーを守る上でも非常に重要なため,特定されるような情報が見られる場合は,論文は査読されず,associate editor から返送されることがある。
* 専門用語以外は当用漢字,新仮名遣いを用いる。また外国語は,原則として全て小文字とし,固有名詞(人名,地名,医薬品名等)は大文字で打ち始める。
* 数字はアラビア数字を用い,度量衡の単位はSI 単位を原則としkg,g,mg,mm,cm,㎖などとする。また放射線の単位もSI 単位を原則とし,1Gy,1Bq,1C/kg,1Sv などとする。

◎投稿時の注意
初回投稿:投稿者情報ページ,タイトルページ,英文抄録,本文,文献,図表(英文),図説明文(英文)の順で作成し,IVR学会ホームページよりダウンロードした投稿論文チェックリストPDFを添付する。
英文チェック:英文抄録と図表の英文については,投稿前にネイティブチェックを済ませる。
再投稿:必須事項については,査読結果と共に送付するので,それに従う。
・図表に変更がない場合にはテキストのみの送付でよい。
・採用された原稿は,編集部にて校正後,論文筆頭著者に1回校正を依頼する。

◎倫理規定に関する記載について
 ヒトを対象とした研究は,ヘルシンキ宣言(1964 年承認,2000 年修正)に基づくこと。その際,インフォームドコンセント,(研究課題によっては)所属研究機関あるいは所属施設の倫理委員会ないしそれに準ずる機関の承認を得ていることが望ましい。更に個人情報保護法に基づき,匿名化すること。なお,十分な匿名化が困難な場合には,同意を文書で得る必要がある。
 動物を対象とした研究は,Guide for the Care and Use of Laboratory Animals(1996, 7th ed., supported by NIH, published by National Academy of Sciences)に沿ったものとし,所属研究機関あるいは所属施設の倫理委員会ないしそれに準ずる機関の承認を得ていること。
 上記に関し“所属施設の倫理委員会ないしそれに準ずる機関の承認を得ていること”または“投稿論文における研究が所属機関において承認が不要であること”を本文中に明記すること。

◎利益相反に関する事項の開示
  投稿論文の内容に関し,「日本IVR学会の臨床研究の利益相反に関する指針・細則」に基づき,共著者を含めた全著者は,利益相反に関する事項について申告書(様式1)を用いて状況を開示しなければならない。開示内容は,論文末尾,文献の直前の場所に明記し公表する。規定された利益相反状態がない場合は,同部分に「本研究においては報告すべき利益相反事項はない」などの文言を記載する。投稿時に明らかにする利益相反状態については,上記指針で定められたものを自己申告する。開示が必要なものは論文投稿時の前年度(又は前年)1年もしくは過去1年間のものとする。なお,申告書(様式1) PDFはホームページよりダウンロードし,別途原本を郵送すること。(論文投稿をディスク媒体の郵送にて行う場合は同封しても良い)

◎著作権について
 掲載された論文の版権は,日本IVR学会に属し,その全部または一部を無断で他誌へ掲載してはならない。他の文献より図表などを引用する場合は,あらかじめ原著者と交渉し著作権者の了解を得ること。それらには著者名,書名,発行年を明示すること。

◎論文のWeb上での公開について
 独立行政法人科学技術振興機構(JST)のJ-STAGEにより,本誌掲載論文の要旨(抄録)は全てインターネット上で一般公開される。

◎原稿送付先
下記E-mailアドレスにメールで送付するか,CD/DVDを郵便書留または宅配便で,下記住所宛に送付して下さい。
〒355-0063 埼玉県東松山市元宿1-18-4 メディカル教育研究社
TEL 0493−35−3305 FAX 0493−35−4587
Email: medical@k.email.ne.jp ←クリックしてメールを起動

*本誌の名称は「日本インターベンショナルラジオロジー学会雑誌」「The Official Journal of the Japanese Society of Interventional Radiology」とし,本誌より文献引用する場合は,邦文略称「IVR会誌」,英文略称「Jpn J Intervent Radiol」を用いてください。

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更新日: 2023年8月29日



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